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シルバスターズⅠ

    管楽器リペアの為の銀・銀メッキ黒ずみ除去剤
    ①銀、銀メッキの黒ずみを数秒で素早く取り除く
    ②磨き時間の短縮につながる
    ③変色被膜の落ちが悪くなるまで何回も使用可能

    成分酸性分、酸化剤、腐食抑制剤
    液性酸性
    荷姿1L、5Lプラ容器

    用途

    管楽器リペアの為の銀・銀メッキ黒ずみ除去剤

    ご使用方法

    1.浸漬する場合
    浸漬用の容器にて、数秒浸漬後、水で十分にすすぎ、水分をふき取って下さい。

    2.ハケ塗の場合
    黒い変色被膜部分に直接、液を塗布し、被膜が取れ次第、水拭き後、水分をふき取って下さい。

    使用事例

    マウスピース
    使用前
    使用後
    使用前
    使用後

    使用状の注意点

    長時間浸漬、または液の拭き残りがあると変色の原因となりますので、黒ずみ除去後速やかに液を洗い流して下さい。


    Q&A

    番号質問回答
    1処理出来る材質は?銀、および銀メッキです。
    2液が金、真鍮、鉄、ラッカーへ付着した場合、どんな問題が考えられますか?金・ラッカーへの影響はありませんが、長時間浸漬すると真鍮・鉄の錆びた所はピンクになり光沢がなくなります。
    3使用方法は?【浸漬の場合】容器に原液を入れ数秒浸漬後、水で十分すすぎ、水分をふき取って下さい。
    【刷毛塗の場合】変色被膜部分(黒ずみ部分)に直接液を塗布し、取れ次第水拭きし、水分をふき取って下さい。
    4浸漬する時に使用する容器の素材は何を使えば良いですか?プラスチック容器をご使用下さい。※金属は避けて下さい。
    5水希釈できますか?できません。原液使用となります。
    6繰り返し使用できますか?出来ます。
    7使用液の保管方法は?直射日光の当たらない涼しいところで保管して下さい。
    10℃未満になると液が徐々に固まってきますが、お湯に容器を入れるなどして液温を上げていただくと液体に戻ります。
    8液交換のタイミングは?黒色変色被膜(黒ずみ)が取れにくくなったら交換して下さい。
    9汚れが取れにくくなったら、新液を足せばいいですか?継ぎ足しより新液に交換いただいた方が液寿命が延びますので、新液への交換を推奨します。
    10廃液の処理方法は?ソーダ灰を用いた廃液処理方法を推奨しております。
    ①廃液1Lに対しソーダ灰300gをご用意下さい。
    ②廃液10倍希釈液にソーダ灰を少しずつ投入・攪拌して下さい。一気に投入すると泡が溢れます。
    ③ソーダ灰300gでpH7で中性になります。
    ④各都道府県、市町村の排水基準を確認いただき、下水道に流して下さい。
    ※弊社にて中和処理用ソーダ灰をご用意しております。
    11水洗いはどのようにすれば良いですか?流水で洗い流す方法と、容器に水を入れて浸漬する方法がありますが、どちらも洗い残しが無いように十分に洗浄を行って下さい。
    12処理したワーク(楽器本体、細かい部品など)をアルカリ性の洗浄剤などで洗ったりする中和処理が必要ですか?中和処理は不要です。
    13万一、シルバスターズⅠが残留した場合、何か問題がありますか?シルバスターズⅠが残っていると表面が黄色に変色しやすくなります。
    14黒色変色被膜(黒ずみ)除去後も、浸漬を続けるとどうなりますか?シルバスターズⅠに浸漬し続けると表面が黄色に変色しやすくなるので、数秒で引き上げて下さい。
    15シルバスターズⅠで黒色変色被膜(黒ずみ)の除去前に洗浄をした方が良いですか?表面に油が付着していると、洗浄のムラが心配されますので、脱脂してから処理する事をお勧めします。
    16黒変色被膜(黒ずみ)除去後、黄色い面が出た場合、さらに浸漬時間を延ばすと取れますか?シルバスターズⅠでは取れないので、研磨剤をご使用下さい。
    17数年以上経過した黒色変色被膜(黒ずみ)は取れますか?黒い被膜は取れますが、その下は銀、銀メッキの腐食が促進してるため色ムラの面なると思います。その場合は研磨剤をご使用下さい。
    18黒色変色被膜(黒ずみ)とシルバスターズが反応すると硫黄臭(温泉の臭い)がするのは何故ですか?洗浄成分が反応すると温泉のような臭いがします。
    19シルバスターズⅠの底に細かい結晶がありましたが、使えますか?10℃未満になると液が固まる事があります。お湯に容器ごと入れるなどして液温を上げると液体に戻ります。保管中に沈殿物を生じますが、性能上問題なくご使用できます。
    20ラベルを読むと、他の銀メッキ洗浄剤と比べ、危険に感ずる表記が多いのですが、危険な液体ですか?他社様の銀メッキ洗浄剤はシルバー食器用など「一般消費者」向けの製品で、「家庭用品品質表示法」に基づいて記載されています。一方、シルバスターズⅠは「楽器店」向けの製品で、「労働安全衛生法」に基づき記載されています。
    「家庭用品品質表示法」は最低限の危険性を表記するのに対し、「労働安全衛生法」は考えられる危険性をすべて表記します。よって、危険に感じますが、どちらも同じような原料が使われています。
    ①処理出来る材質は?
    銀、および銀メッキです。
    ②液が金、真鍮、鉄、ラッカーへ付着した場合、どんな問題が考えられますか?
    金・ラッカーへの影響はありませんが、長時間浸漬すると真鍮・鉄の錆びた所はピンクになり光沢がなくなります。
    ③使用方法は?
    【浸漬の場合】容器に原液を入れ数秒浸漬後、水で十分すすぎ、水分をふき取って下さい。
    【刷毛塗の場合】変色被膜部分(黒ずみ部分)に直接液を塗布し、取れ次第水拭きし、水分をふき取って下さい。
    ④浸漬する時に使用する容器の素材は何を使えば良いですか?
    プラスチック容器をご使用下さい。※金属は避けて下さい。
    ⑤水希釈できますか?
    できません。原液使用となります。
    ⑥繰り返し使用できますか?
    出来ます。
    ⑦使用液の保管方法は?
    直射日光の当たらない涼しいところで保管して下さい。
    10℃未満になると液が徐々に固まってきますが、お湯に容器を入れるなどして液温を上げていただくと液体に戻ります。
    ⑧液交換のタイミングは?
    黒色変色被膜(黒ずみ)が取れにくくなったら交換して下さい。
    ⑨汚れが取れにくくなったら、新液を足せばいいですか?
    継ぎ足しより新液に交換いただいた方が液寿命が延びますので、新液への交換を推奨します。
    ⑩廃液の処理方法は?
    ソーダ灰を用いた廃液処理方法を推奨しております。
    ①廃液1Lに対しソーダ灰300gをご用意下さい。
    ②廃液10倍希釈液にソーダ灰を少しずつ投入・攪拌して下さい。一気に投入すると泡が溢れます。
    ③ソーダ灰300gでpH7で中性になります。
    ④各都道府県、市町村の排水基準を確認いただき、下水道に流して下さい。
    ※弊社にて中和処理用ソーダ灰をご用意しております。
    ⑪水洗いはどのようにすれば良いですか?
    流水で洗い流す方法と、容器に水を入れて浸漬する方法がありますが、どちらも洗い残しが無いように十分に洗浄を行って下さい。
    ⑫処理したワーク(楽器本体、細かい部品など)をアルカリ性の洗浄剤などで洗ったりする中和処理が必要ですか?
    中和処理は不要です。
    ⑬万一、シルバスターズⅠが残留した場合、何か問題がありますか?
    シルバスターズⅠが残っていると表面が黄色に変色しやすくなります。
    ⑭黒色変色被膜(黒ずみ)除去後も、浸漬を続けるとどうなりますか?
    シルバスターズⅠに浸漬し続けると表面が黄色に変色しやすくなるので、数秒で引き上げて下さい。
    ⑮シルバスターズⅠで黒色変色被膜(黒ずみ)の除去前に洗浄をした方が良いですか?
    表面に油が付着していると、洗浄のムラが心配されますので、脱脂してから処理する事をお勧めします。
    ⑯黒変色被膜(黒ずみ)除去後、黄色い面が出た場合、さらに浸漬時間を延ばすと取れますか?
    シルバスターズⅠでは取れないので、研磨剤をご使用下さい。
    ⑰数年以上経過した黒色変色被膜(黒ずみ)は取れますか?
    黒い被膜は取れますが、その下は銀、銀メッキの腐食が促進してるため色ムラの面なると思います。その場合は研磨剤をご使用下さい。
    ⑱黒色変色被膜(黒ずみ)とシルバスターズが反応すると硫黄臭(温泉の臭い)がするのは何故ですか?
    洗浄成分が反応すると温泉のような臭いがします。
    ⑲シルバスターズⅠの底に細かい結晶がありましたが、使えますか?
    10℃未満になると液が固まる事があります。お湯に容器ごと入れるなどして液温を上げると液体に戻ります。保管中に沈殿物を生じますが、性能上問題なくご使用できます。
    ⑳ラベルを読むと、他の銀メッキ洗浄剤と比べ、危険に感ずる表記が多いのですが、危険な液体ですか?
    他社様の銀メッキ洗浄剤はシルバー食器用など「一般消費者」向けの製品で、「家庭用品品質表示法」に基づいて記載されています。一方、シルバスターズⅠは「楽器店」向けの製品で、「労働安全衛生法」に基づき記載されています。
    「家庭用品品質表示法」は最低限の危険性を表記するのに対し、「労働安全衛生法」は考えられる危険性をすべて表記します。よって、危険に感じますが、どちらも同じような原料が使われています。
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