製品一覧

クロスガードスプレー

    クロスガードスプレー
    クロスガードスプレー

    ①シャンプー、霧吹きの水から守る
    ②パチパチ、まとわりつくの防ぐ
    ③繰り替え洗濯しても効果が持続するクロスの為のガードスプレー

    成分アルコール、シリコーン樹脂、静電防止剤、香料、LPG
    液性水に不溶
    荷姿280mlエアゾール缶

    一般の静電気防止スプレー、
    撥水スプレー ここが違う!
    クロスガードスプレーの
    機能メカニズム

    クロスガードスプレー
    ここがすごい!
    撥水剤の中に静電防止剤を煉りこむ独自技術で、クロスガードスプレーは撥水と静電防止の相反する効果を両立させました。
    撥水スプレー
    撥水によって帯電していく。水は静電気を逃がす効果がある。撥水すると水が付着できない。
    静電防止スプレー
    静電防止剤は界面活性剤の構造をしている。そのため、水の膜をつくりクロスを濡らしてしまう。

    用途

    シャンプークロス、カットクロス、エプロン、トリミングコートなどの撥水、静電防止、除菌

    使用方法

    ①風通しのよい屋外でクロスから約20cm離して均一にスプレーして下さい。
     クロスの外側面の必用部分にひと拭きで効果が得られます。
    ②1㎡に約10秒を目安に塗布して下さい。
    ③10分以上乾燥させてからご使用下さい

    使用状の注意点

    風通しのよい屋外でクロスから約20cm離して均一にスプレーして下さい。

    クロスガードスプレー:Q&A

    QA
    1使用後の洗濯時に柔軟剤を入れて大丈夫ですか?大丈夫です。効果は変わりません。
    2どの位塗布すれば良いですか?1平方mに約10秒を目安に塗布して下さい。
    31本でどの位使用出来ますか?袖ありクロス全体に使用する場合は30秒塗布し1本で約15枚、袖なしクロスは20秒塗布し1本で約20枚、バックシャンプーは10秒塗布し1本で約40枚使用可能です。
    4クロスの両面に塗布した方が良いですか?外面のみの塗布で大丈夫です。両面に塗布しても効果は変わりません。
    5洗濯すると効果は無くなりますか?はっ水効果は洗濯20回、静電気防止効果は洗濯5回~15回効果が持続します。
    6クロスの素材には影響ありませんか?ナイロン・ポリエステル素材のクロスに影響はありません。ただし、極端に多く塗布すると成分が白く結晶化しますので、適量の塗布をお願いします。
    7サロン内で使用しても大丈夫ですか?クロスガードスプレーは家庭用防水スプレー製品同様に屋外での使用をお願いします。
    8クロス以外で、使用してはいけないものはありますか?革製品・木材等シミになる恐れがあるもの、金属等腐食の心配があるものには使用しないで下さい。
    9除菌効果は十分ありますか?どの位持続しますか?クロスガードスプレーは、はっ水剤と静電防止剤以外はエタノールと同等の除菌力があるIPAで構成されています。
    IPAはエタノール同様、即効の除菌効果はありますが、揮発するため持続性はありません。
    10どうしてはっ水と静電防止が両立できるのですか?はっ水と静電防止を両立させる事は難しいと言われていますが、弊社技術で可能にしました。
    11使用後、皮膚には影響ないですか?アレルギーには大丈夫ですか?クロスの外側面に噴霧し乾いてから使用下さい。肌に直接かけないようにして下さい。
    12連続で使用した時に、皮膜は厚くなりますか?重ね塗りすると被膜は厚くなりますが、効果が増大することはありません。
    13使用後、生地の通気性が悪くなりませんか?クロスガードスプレーの被膜厚みは10ミクロン未満ですので、生地の通気性に影響を与えません。
    14ネックシャッターに使用して、効果はありますか?静電防止効果(髪が付かない)があります。
    15クロスガードスプレーを使用したのち、市販の除菌スプレーを使用しても大丈夫ですか?大丈夫です。市販の除菌スプレーで、撥水、静電防止効果を損なう事はありません。
    16スタイリストさんの洋服に使用しても良いですか?大丈夫です。しかし、大量に使用すると、ムラになる可能性がありますので、適量の噴霧でお願いします。
    ①使用後の洗濯時に柔軟剤を入れて大丈夫ですか?
    大丈夫です。効果は変わりません。
    ②どの位塗布すれば良いですか?
    1平方mに約10秒を目安に塗布して下さい。
    ③1本でどの位使用出来ますか?
    袖ありクロス全体に使用する場合は30秒塗布し1本で約15枚、袖なしクロスは20秒塗布し1本で約20枚、バックシャンプーは10秒塗布し1本で約40枚使用可能です。
    ④クロスの両面に塗布した方が良いですか?
    外面のみの塗布で大丈夫です。両面に塗布しても効果は変わりません。
    ⑤洗濯すると効果は無くなりますか?
    はっ水効果は洗濯20回、静電気防止効果は洗濯5回~15回効果が持続します。
    ⑥クロスの素材には影響ありませんか?
    ナイロン・ポリエステル素材のクロスに影響はありません。ただし、極端に多く塗布すると成分が白く結晶化しますので、適量の塗布をお願いします。
    ⑦サロン内で使用しても大丈夫ですか?
    クロスガードスプレーは家庭用防水スプレー製品同様に屋外での使用をお願いします。
    ⑧クロス以外で、使用してはいけないものはありますか?
    革製品・木材等シミになる恐れがあるもの、金属等腐食の心配があるものには使用しないで下さい。
    ⑨除菌効果は十分ありますか?どの位持続しますか?
    クロスガードスプレーは、はっ水剤と静電防止剤以外はエタノールと同等の除菌力があるIPAで構成されています。
    IPAはエタノール同様、即効の除菌効果はありますが、揮発するため持続性はありません。
    ⑩どうしてはっ水と静電防止が両立できるのですか?
    はっ水と静電防止を両立させる事は難しいと言われていますが、弊社技術で可能にしました。
    ⑪使用後、皮膚には影響ないですか?アレルギーには大丈夫ですか?
    クロスの外側面に噴霧し乾いてから使用下さい。肌に直接かけないようにして下さい。
    ⑫連続で使用した時に、皮膜は厚くなりますか?
    重ね塗りすると被膜は厚くなりますが、効果が増大することはありません。
    ⑬使用後、生地の通気性が悪くなりませんか?
    クロスガードスプレーの被膜厚みは10ミクロン未満ですので、生地の通気性に影響を与えません。
    ⑭ネックシャッターに使用して、効果はありますか?
    静電防止効果(髪が付かない)があります。
    ⑮クロスガードスプレーを使用したのち、市販の除菌スプレーを使用しても大丈夫ですか?
    大丈夫です。市販の除菌スプレーで、撥水、静電防止効果を損なう事はありません。
    ⑯スタイリストさんの洋服に使用しても良いですか?
    大丈夫です。しかし、大量に使用すると、ムラになる可能性がありますので、適量の噴霧でお願いします。

    クロスガードスプレーと他社品との違い

    2ヶ月洗濯したクロス(長期使用)の撥水・防水・静電防止効果の違いを検証しました

    <方法>

    80回洗濯した静電防止加工クロス(カットクロス)と撥水加工クロス(シャンプークロス)に各スプレーを塗布して、撥水・防水・静電防止効果を確認しました。
    撥水・防水性は蛇口の水をかけた状況を、静電防止効果は10回擦り合わせたクロスに髪の毛をのせて付着状況から表1の5段階にわけて評価しました。
    試験は各2回反復をおこない、平均値を出しました。

    表1 撥水・防水・静電防止効果の評価表

    -2-1012
    撥水効果
    撥水しない

    弱い撥水
    わずかに撥水
    撥水する

    強い撥水
    防水効果
    防水しない

    弱い防水
    わずかに防水
    防水する

    強い防水
    静電防止効果
    はたいてもほとんど残る

    はたいて少し残る
    何回か
    はたくと
    取れる
    一回はたくと
    取れる

    付着しない
     
    撥水効果
    -2
    撥水しない
    -1
    弱い撥水
    0わずかに撥水
    1
    撥水する
    2
    強い撥水
    防水効果
    -2
    防水しない
    -1
    弱い防水
    0わずかに防水
    1
    防水する
    2
    強い防水
    静電防止効果
    -2
    はたいてもほとんど残る
    -1
    はたいて少し残る
    0何回かはたくと取れる
    1一回はたくと取れる
    2
    付着しない

    何も塗布していない(無塗布)の新品クロスと80回洗濯後クロスでも同様の試験をおこないました。

    <結果>

    試験結果を表2に示します。

    表2 クロスの撥水・防水・静電防止効果




    80回洗濯することにより、カットクロスの撥水・防水・静電防止効果が低下し、シャンプークロスの防水効果が低下しました。
    市販防水スプレー塗布により、カットクロスの撥水効果と防水効果が復活しました。
    市販静電防止スプレー塗布により、カットクロスの静電防止効果が復活し、シャンプークロスの静電防止効果が向上しました。また、市販静電防止スプレー塗布により、カットクロスの撥水・防水効果の低下が見られました。

    クロスガードスプレー塗布により、市販防水スプレー同等の撥水・防水効果と市販静電防止スプレー以上の静電防止効果が見られました。
    クロスガードスプレーは、市販防水スプレーの撥水・防水効果と市販静電防止スプレーの静電防止効果を併せ持っていると考えられます。

    【使用事例】
    シャンプークロス、カットクロス、ネックシャッターに使用

    (1)クロスを洗濯することによる撥水・防水・静電防止効果の経時変化(塗布寿命調査)

    <方法>

    クロスガードスプレー、市販防水スプレーと市販静電防止スプレーを塗布したカットクロスとシャンプークロスを20回洗濯しながら、撥水・防水・静電防止効果の経時変化を観察しました。
    撥水・防水性は蛇口の水をかけた状況を、静電防止効果は10回擦り合わせたクロスに髪の毛をのせて付着状況から表1の5段階にわけて評価しました。
    試験は各3回反復をおこない、平均値を出しました。

    表1 撥水・防水・静電防止効果の評価表

    -2-1012
    撥水効果
    撥水しない

    弱い撥水
    わずかに撥水
    撥水する

    強い撥水
    防水効果
    防水しない

    弱い防水
    わずかに防水
    防水する

    強い防水
    静電防止効果
    はたいてもほとんど残る

    はたいて少し残る
    何回か
    はたくと
    取れる
    一回はたくと
    取れる

    付着しない
     
    撥水効果
    -2
    撥水しない
    -1
    弱い撥水
    0わずかに撥水
    1
    撥水する
    2
    強い撥水
    防水効果
    -2
    防水しない
    -1
    弱い防水
    0わずかに防水
    1
    防水する
    2
    強い防水
    静電防止効果
    -2
    はたいてもほとんど残る
    -1
    はたいて少し残る
    0何回かはたくと取れる
    1一回はたくと取れる
    2
    付着しない

    何も塗布していないクロス(無処理)も同様の試験をおこないました。

    <結果>

    試験結果を表3に示します。

    表3 クロスの撥水・防水・静電防止効果の経時変化

    カットクロス



    シャンプークロス



    カットクロス



    シャンプークロス



    無処理のカットクロスの撥水・防水効果は洗濯20回前に、静電防止効果は洗濯5回前に評価点数0以下になりました。その中でクロスガードスプレーを塗布したクロスが洗濯20回後の撥水・防水・静電防止効果全てで最も良い評価点数を得ましたが、静電防止効果は洗濯20回前に評価点数0以下になりました。
    シャンプークロスの撥水・防水効果は洗濯20回後どれも高い評価点数を得ました。静電防止効果はクロスガードスプレーが最も良い評価点数を得ましたが、洗濯10回前に評価点数0以下になりました。
    市販静電防止スプレーは洗濯2回で洗い流され静電防止効果を発揮しませんでした。
    特に静電防止効果でクロスガードスプレーが高い持続性を示しました。

    (2)除菌効果についてテストしました

    <方法>

    使い古したスポンジを握った手で触ったクロスを①そのまま ②クロスガードスプレーを塗布後生菌数測定寒天培地上に載せ、29℃の培養器に3日間入れて菌が発生するか確認しました。

    <結果>

    ①そのままのクロスで菌の発生が見られましたが、②クロスガードスプレーを塗布したクロスで菌の発生は見られませんでした。
    クロスガードスプレーの除菌力が確認されました。

    (3)花粉の時期必見! 花粉の落ちやすさテスト

    <方法>
    花粉が付着しやすいナイロンクロス生地(20cmX20cm)一面に疑似花粉(染色石松子)を付着させた後水洗した状況を観察しました。
    2種類のナイロンクロス生地でクロスガードスプレー塗布・無塗布の試験をおこないました。
    <結果>

    試験結果の写真を下記に示します。
    左:クロスガード塗布
    右:無塗布


    クロスガードスプレーの撥水・静電防止効果により、クロスに付着した花粉が落ちやすくなる事が確認されました。

    (4)ネックシャッターへの静電防止効果

    <方法>

    左半分にクロスガードを塗布、右半分は無塗布のネックシャッターを塩ビ棒でこすり、静電気を発生させてから髪の毛をのせ、はたいた後の髪の毛の残り具合を観察しました。

    <結果>

    試験結果の写真を下記に示します。

    クロスガードスプレーの静電防止効果により、ネックシャッターに髪の毛が付着しにくい事が確認されました。

    TOP