
転換剤で錆を安定化
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防錆皮膜で錆から守る
成分 | アクリル樹脂、アルコール、転換剤、防錆剤 |
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液性 | 弱酸性 |
荷姿 | 1Lプラ容器 |
防錆転換剤極の特長
防錆転換剤 極の仕組み
転換剤は活性錆を不活性化し、安定錆にします



転換後でも、高温多湿等で活性錆が再び現れます(通常の転換剤)



防錆転換剤 極は防錆剤と転換剤で錆が活性化するのを防ぎます。



防錆剤が防ぎきれなかった時は、転換剤が錆を安定化します。



用途
鉄製の屋根、階段、フェンスなどに塗装前のプライマー用もしくは、自動車・自転車等の黒錆転換剤として
使用方法
①錆に防錆転換剤 極を塗ってください。
②塗料を上塗りする時は24時間あけてください。
※防錆転換剤 極塗布時は活性錆のみ転換し、その後、多湿等で新たな活性錆が現れる度に転換していきます。
(錆が増える毎に黒くなっていきます)
防錆転換剤極の使用事例
転換後の防錆試験
防錆転換剤 極

SPCC鋼板に塗布

49℃湿度95%で
1時間
他社転換剤

SPCC鋼板に塗布

49℃湿度95%で
1時間
使用状の注意点
用途以外に使用しないで下さい。
防錆転換剤 極に関する試験報告
試験4 防錆転換剤の乾燥時間
<方法>
防錆転換剤を鋼板に塗布後4℃、12℃、30℃で静置させ、乾燥するまでの時間を測定しました。
<結果>
防錆転換剤の乾燥時間は、夏期30分、冬期90分となります。